なんで鯉のぼりのお母さんだけなの?
山崎えりかです。〔働くママであり、マザーカレッジ認定講師でもあります。学びをどう活かせるのか、息子2人(小4、保育園年中)の子育ての試行錯誤をお伝えしています。〕
子どもの日ですね!兜や鯉のぼりを飾った方も多いのでは??行事飾りの種類はお家毎に異なりますね。
我が家の鯉のぼりは、掛け軸風になっています。赤い鯉のぼりが1匹だけです。それを飾ったところ、次男がこんなことを言い出しました。
「なんで鯉のぼりのお母さんだけなの?一匹だけだとかわいそう。」
う〜ん。そうきたかー。風に泳いでいないことは気にしていませんでしたが、家族構成が気になったのですね。お父さん、お母さん、子ども達3匹、合わせて5匹というイメージのようです。(読んでいる絵本に出てくる鯉のぼりの家族構成です)赤いから鯉のぼりのお母さんだと判断したのですね。
新たな鯉のぼりを買う予定はありませんので、子どもにこう提案してみました。
「じゃあ、鯉のぼり作ってちょうだい?そしたら寂しくないね!」
保育園でこいのぼりの制作をしていたので、作れることを知っていました。子どもは「いいよ」しょうがないなぁ〜といった様子でした☆
解決策を子どもに頼ってみると、力を貸してくれるかもしれませんよ!
今日も親子の楽しい会話がありますように。
山崎えりか
子育てコーチングセミナー講師/コーチ